働く女子の皆さん、レポートなどを作成する際に「文字数」をカウントできたら便利だなと思ったことはないですか?
ブログを書くときにも、文字数どれぐらいかなと気になることもありますよね。
ワードには「文字カウント」という機能があり、入力した文字数を簡単に確認することができます。
今回は、文字カウント機能を使って文字数を数える方法についてご紹介します。
動画バージョンもあります。
Wordで文字数をカウントする
ステータスバーで確認
まずは簡単に、ステータスバーで確認する方法からご紹介します。
文字数を数えたい文書内をクリックして(どこでもOK)おきます。
Wordの画面左下付近を見てみましょう。
「576文字」と表示されていますね。
こんなところに?と思われるかもしれませんが、ココを見るだけで確認ができるのです。
ステータスバーで確認できない場合
もしも、「○○文字」なんて表示されていない!
という場合には、非表示になっていると思われます。
以下の操作をしてみてください。
ステータスバー上で右クリックします。
先ほどから「ステータスバー」と言っていますが、ステータスバーってどこ??
画面下のバー、下図の赤い部分です。
このステータスバー上で右クリックします。
一覧が表示されました。
「文字カウント」にはチェックが入っていないと思いますので、クリックしてチェックを付けます。
もう一度確認してみましょう。表示されていますか?
選択した部分の文字数を確認
カウントしたい部分をドラッグして選択しておけば、
文書全体の文字数ではなく、一部選択した部分の文字数を確認することもできます。
「文字カウント」ダイアログボックスで確認
続いて、2つ目の方法。
先ほどよりも、もっと詳しい情報がわかります。
先ほどご紹介した「ステータスバー」上の文字数部分をクリックすると、
「文字カウント」ダイアログボックスが表示されます。
「校閲」タブ→「文字カウント」をクリックしても同じ画面が表示されます。
ショートカットキーもあります。
「文字カウント」ダイアログボックス
では、表示された「文字カウント」ダイアログボックスの内容について詳しくご説明しますね。
- ページ数
文字通り、ファイル内のページ数です。
- 単語数
英語として認識した単語の数と、日本語として認識した文字数の合計です。
ステータスバーに表示される「文字数」と同じです。
例えば、文書内に「aqua」という文字がある場合
「aqua」は1つの英単語としてみなされ、「1単語」とカウントされます。
- 文字数(スペースを含めない)
スペース(空白)を除いた文字数です。
- 文字数(スペースを含める)
スペース(空白)を含めた文字数です。
- 段落数
文書内の段落の数です。
Wordでは、改行マークから次の改行マークまでを1段落とカウントします。
- 行数
文書内の行の総数です。
- 半角英数の単語数
半角英数の単語を1文字としたときの文字数です。
例えば、文書内に「aqua」と半角で入力した場合、4文字ではなく「1単語」としてカウントされます。
- 全角文字+半角カタカナの数
全角文字 と 半角カタカナの数の合計です。
半角英数字を含まない文字数ということです。
まとめ
今回はWordの文字カウントについてご紹介しました。
というところがポイントです。
ややこしい話になりますが、Wordが元々アメリカ生まれということで、「英単語」なのかそうでないのか、分けてカウントされるということなんですよね…。
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