Windows10では、言語バーがアイコンでシンプルに表示されていますよね。
入力モードのボタンのみ「A」や「あ」などと表示されます。
以前からWindowsをお使いの方にとっては、何となく物足りない・・・みたいな感じはないでしょうか。
私も最初はそうでした。(今は慣れましたが)
Windows10では初期状態がこのアイコン表示なのです。
しかし、設定を変更すれば以前のように「言語バー」として他のアイコンも表示することも可能です。
今回は、Windows10で言語バーを表示する方法についてご紹介します。
Windows10で言語バーを表示
表示の種類は2つ
言語バーの表示の仕方は2種類あります。
- タスクバーに固定表示
他のアイコンも一緒にタスクバーに固定された状態で表示されます。
- デスクトップにフロート表示
デスクトップ上に表示され、移動することもできます。ちょっと懐かしい感じです。
右クリックで選択も可能
表示方法をご紹介する前に、ひとつご案内を。
現在表示されているアイコンを右クリックするとメニューが表示されます。
言語バーを表示しなくても、メニューから「単語の登録」や「IMEパッド」などが選択できます。
なーんだ、右クリックできるなら、わざわざ表示しなくてもいい♪
という方もいらっしゃるでしょう。
いやいや、やっぱり言語バーは表示したい!という方はぜひ読み進めてくださいね。
言語バーを表示するには
では、言語バーを表示する方法をご説明しますね。
「スタート」→「設定」をクリックします。
この「Windowsの設定」を表示するショートカットキーもご紹介しておきますね。
「Windows」キー+「i」キーです。
「Windowsの設定」画面が表示されたら、「デバイス」をクリックします。
画面左側から「入力」をクリックします。
「入力」の画面に変わったら「キーボードの詳細設定」をクリックします。
「キーボードの詳細設定」の画面に表示されます。
「入力方式の切り替え」の「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」に✔を入れます。
✔を入れたらその下の「言語バーのオプション」をクリックします。
「テキストサービスと入力言語」の画面に変わります。
「言語バー」タブになっていることを確認してくださいね。
「言語バー」について以下の3択が表示されています。
- デスクトップ上でフローとする
- タスクバーに固定する
- 表示しない
「デスクトップ上でフロート表示する」を選択して「OK」した場合
「タスクバーに固定する」を選択して「OK」した場合
「表示しない」を選択して「OK」した場合
Windows10の言語バーの表示方法については以上です。
私個人的には、Windows10の使い始めは「タスクバーに固定」をしていました。
しかし、最近ではアイコン表示にして必要な時には右クリックしてメニューを表示して使っています。
何事も慣れなのでしょうね~
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