入力している途中で、変なところで変換されてしまったり、
変換したいのはもう少し先の文字なのになぁと思ったことはありませんか??
そんな時は、変換するところを区切り直したり、変換の対象となる文字を移動させればスマートに変換ができますよ。
変換対象を区切り直したいとき
入力している途中で、
「変なところで区切られているから変な文字に変換されるー」と思ったことはありませんか??
そんな時は「変換対象の長さを変える」ことが出来ます。
例として、「私は知る」と変換されたものを、「私走る」に直してみましょう。
「私走る」と入力したいと、「わたしはしる」と入力します。(途中で変換しないでね)
変換します。
「私は知る」と変換されました。
でも、「私走る」と入れたいのです。
どうしますか?
「走る」をしぶしぶ消して、打ち直しますか?
そんなことしなくていいんです!
ではここから「私走る」に変更します。
現在「私は」までになっている文節の長さを1つ短くして
「私」にすればよいのです。
短くするために、
Shiftキーを押しながらキーボードの「←」キーを押します。
「わたし」に短くなったら、再度変換します。
「私走る」になりました!
変換の区切りを短くしたい場合は、Shiftキーを押しながら←キー
変換対象を移動したいとき
今度は、「もう少し先の文字を変換したいのに」というときです。
例えば、「名前は則子です」としたいのに「名前は紀子です」となっていて、
「紀子」のところを変更したいのに、「名前は」のところが変換される…
そんな時ないですか?
この場合は、現在「名前は」になっている変換の対象を「紀子です」の方に移動させればOKなのです。
例として、「なまえはのりこです」と入力します。
(途中で変換せずに、続けて入力してみてくださいね)
「変換」(スペースキーまたは変換キーを押して)します。
漢字に変換されます。
現在、「名前は」の方の下線が「太線」となっているため、
変換対象が「名前は」の方にあることが分かります。
「紀子」ではなく「則子」に変換します。
「紀子です」の方に変換対象を移動しますので、
キーボードの→(右向き矢印キー)を押します。
(移動したいのは右方向なので)
すると、「紀子です」の方の下線が太線になったことが分かります。
これで、変換対象が「紀子です」に移動しました。
ではもう一度、変換(スペースキーまたは変換キーを押して)します。
「のりこです」の変換候補が表示されました。
変換したい漢字にカーソルが移動するまで変換します。
Enterキーを押して確定します。
もし、変換対象を左に移動したい場合は、キーボードの←キーを押せば対象が左へ移動します。
変換の区切りを左へ移動したい場合は、←キー
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