【Web】ホームページ制作の業者選び~働くオンナのWeb制作事情

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このブログは「働く女性」のパソコンスキル向上を目指して書いていますが、

「働く女子」の中には個人事業主の方や会社を経営している方も多いのではないでしょうか。

「ネイルサロン」「ヘアサロン」「カフェ」「教室」などの経営だったり、

「弁護士」「税理士」「社労士」などの士業の方もいらっしゃると思います。

 

男性の経営者は「何店舗展開」とか「従業員何百人」とか「年商何億」

なんていうのをモチベーションにやっている方が多いのに対して、

女性の経営者は「こじんまりと好きなことをできる時間に」

という感じでやっている方が多い感じがします。

あくまでも個人的な印象ですが。

 

そこで、その「こじんまり」としたお店なり事業をやる上で

必要になってくる「ホームページ」での集客。どうしていますか?

 

ホームページ制作は、やっぱりけっこう費用がかかるし、それに見合う効果があるのかもわからないし、

個人事業主の方だと二の足を踏んじゃいますよね。

アクアパソコン教室を運営している株式会社MAIQAも以前は同じでした。

 

一概に「ホームページを制作する」っていっても、方法はいろいろあるし、やり方次第で効果も変わってきます。

ここからはホームページを低価格で制作できる方法とその効果についてご説明します。

*これからご説明する内容は小規模事業主の方限定です。

 

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ホームページを立ち上げる手段

 

集客できるホームページを構築、運営するためには、それなりに費用がかかります。

大企業でさえ、TVや新聞などのメディア広告費を削って、ホームページ運営費にあてています。

 

でも、小規模事業主の方はそもそも広告費もあまりかけられない。。

ホームページのメリットはやっぱり少ないのかな。。

 

いえいえ、大丈夫ですよ。やり方次第では、

大手企業と対等に戦えるのもホームページセールスならではのメリットなのです。

 

ホームページを構築する方法

 

  • ホームページを制作専門会社に依頼する→初期費用大、運営費用中、満足度大
  • ホームページを制作運営会社に依頼する→初期費用中、運営費用中、満足度大
  • 簡単作成サービスで自分(自社)で制作する→初期費用小、運営費用小、満足度?

 

の3つのパターンが一般的です。それぞれを見ていきます。

 

1. ホームページを制作会社に依頼する

以前のホームページ制作は、ほとんどがこの形式でした。

制作専門会社なので、ページのクオリティも高く希望するページができあがることが多いです。

また、プロのデザイナーが作業していることが多く、細かな要望にも対応できることからデザイン性に富んだページを作ることも可能です。

 

但し、初期費用も高く、更新に関しては後回しにされたりするケースもあって、どちらかというとページの更新頻度が低い企業ページに向いている形式です。

また、運営は自分でしないといけないので、少し詳しい方が社内にいないと少し大変かもしれませんね。

 

2. ホームページを制作運営会社に依頼する

最近はやりの委託形式です。

以前のように手作りのホームページではなく「CMS」というホームページ管理ツールを使って業者さんのサーバーで管理してもらいます。

 

制作及び運営をまとめてお願いできるので、手間もかからず楽なのですが、月々の固定費が発生します。

なのでレストランやヘアサロンなど、更新頻度が多い業種には向いています。

また、サンプルページやテンプレートがあるため、制作前にイメージしやすくなっています。

 

但し、ホームページ自体が制作会社の持ち物になり、使い続ける間は永遠に費用を支払う必要があり、結局は高い買い物になるケースがあります。

 

3. 簡単作成サービスで自分(自社)で制作する

昔から自作ホームページを作られている企業は結構ありました。

でも、プロと比べると一目で素人が作ったページとわかるものが多かったのですが、最近は簡単に作成できるサービスもあるので、少しづつですが自作ホームページの需要も増えています。

 

自分で作っているので、更新の費用が一切かからないことが一番のメリットで、要はどこまでがんばれるかによって満足度は大きく変わる傾向にあります。



 

おすすめはどの形態?

企業サイトといわれる名刺やパンフレットの代わりになるページを制作したい場合や、コストに余裕がある場合は「制作会社に依頼する」手段を選択されるのがオススメです。

 

現在この形式でホームページを作っている会社は、以前に比べて少なくなっていますが、技術的に優れている会社が多く、真摯に運営されている会社が多いのもこの形態です。

制作物は一式納品してもらえるので業者さんが倒産したりしても、他の制作会社で変更してもらえます。

 

では、「制作運営会社に依頼する」に依頼するのはどんなケースでしょうか。

  • ビジネスが短期で終わるかもしれない、
  • 初期費用が捻出できない

など短期的にホームページが必要な場合に適していますが、実は業者選択が難しいのもこの形態です。

 

それは、解約・変更(たとえば販売商品がかわって全面リニューアルが必要)の対応が、契約上できないケースもあり時々クレームになっているケースもあります。

業者さんが倒産すると委託していたホームページもなくなるなもしれません。

 

  • リース契約でないこと
  • いつでも解約できる(期間縛りがないこと)
  • 毎月の変更可能ページ数が極端にすくなくないこと

 

上記に当てはまらない場合は、契約を少しお考えになった方がいいかもしれません。

 

「 ホームページを自分で制作する」も色々な手段がありますが、現実的には大きく3つになります

  • ホームページビルダーを使って自分で制作する
  • Jimdo(ジンドゥー)ホームページサービスを使って自分で制作する
  • WordPress(ワードプレス)を使って自分で制作する

 

詳細は後日のページで詳しくご説明しますが、自作のページは

  • メリット:制作も更新もタダ
  • デメリット:希望するページができるか、検索順位対策が可能か

が極端なので、メリットを受けることができれば満足度が高く、選択を誤ればどうしようもなくなるケースもあります。

 

でも、今の時代多種多様な販売形態では最も適していると言って良いでしょう。

ホームページの制作、運営費はネイルサロンやヘアサロンでも年間50万以上かかるといわれています。

 

賢く、そして安心して制作できる方法を理解しましょうね。

 

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