【Excel】ふりがなを手打ちしていませんか?一瞬で自動表示

  • 2019年5月28日
  • Excel
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働く女子の皆さん、名簿や参加者リストを作ることって結構ありますよね。

ワードとエクセル、どちらで作りますか?

名簿の人数やどんな名簿にするかにもよりますが、やはりエクセルが便利だと思います。

理由のひとつに、「ふりがな機能」があります。

 

エクセルでふりがなを表示する方法として2つあります。

1.名前と同じセルに表示させる。

2.名前と別のセルに表示させる。

今回は、「名前と同じセルに表示する方法」をご紹介します。

 

下記の表の「お名前」にふりがな機能を使って表示すると

こうなります。

 

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ふりがなを自動表示

ふりがなを表示させたい部分を範囲選択します。

この場合は、セルB4からB11までをドラッグして選択。

 

「ホーム」タブ→「ふりがなの表示/非表示」ボタンをクリックします。

 

ふりがなが表示されて、各行の高さが自動的に高くなりました。

 

もう一度非表示にしたい場合は、表示した時と同様です。

範囲選択後、「ホーム」タブ→「ふりがなの表示/非表示」でふりがなが非表示になります。

 

簡単ですね。

ふりがなの種類を「ひらがな」にしたり、ふりがなを修正したりも出来ます。

 

ふりがなの種類と配置を変更

表示されたふりがなを「カタカナ」から「ひらがな」にしたり、

表示する場所を「均等割り付け」にしたりという設定を変更してみましょう。

 

現在、ふりがなは「カタカナ」で表示されています。

これを「ひらがな」に変更したいと思います。

 

まず、変更したい部分を範囲選択します。

 

「ホーム」タブ⇒「ふりがなの表示/非表示」ボタンの▼をクリックし

「ふりがなの設定」をクリックすると表示されます。

 

ふりがなの設定画面設定が表示されます。

この設定画面で、ふりがなの種類や配置を変更出来ます。

 

今回は、「種類」を「ひらがな」に、「配置」を「均等割り付け」にしましょう。

設定できたら「OK」をクリックします。

 

ふりがなが「ひらがな」で「均等割り付け」に変更されました。

 

自動でふられたふりがなが間違っている場合は、手動で訂正することが出来ます。

そもそも、なんでExcelで自動的にふりがながふられるのか・・・

疑問に思いませんでしたか?

 

Excelは、セルに入力したときの読み情報をそのまま記憶しています。

つまり「石田裕子」という文字をあなたが入力した場合、

「いしだひろこ」と入力したのか

「いしだゆうこ」と入力したのか

Excelは記憶しているんです。

おそるべし、Excel・・・

 

その読み情報を「ふりがな」として表示しているのです。

うまく変換されないからと、1文字ずつ入力して変換することもありますよね?

そういった場合には、ふりがなも入力したとおりとなり、訂正が必要となります。

次は訂正の仕方をご紹介しますね。

ふりがなを訂正

「いしだゆうこ」を「いしだひろこ」に訂正します。

 

訂正したいセル(今回は、石田 裕子のセルB6)をクリックします。

「ホーム」タブ⇒「ふりがなの表示/非表示」ボタンの▼をクリックし

「ふりがなの編集」をクリックします。

 

 

ふりがな「ひろこ」の方にカーソルが移動します。

 

文字を正しいふりがな「ゆうこ」に訂正します。

 

Enterキーを押します。

ここでは、訂正したふりがなが確定します。

もういちどEnterキーを押してセルの確定をします。

 

訂正完了です。

このように、Excelには自動ふりがな機能がありますのでぜひぜひ活用しましょう!

 

今回は、名前と同じセルにふりがなを表示させましたが、

名前と別のセルに表示させる方法 については別の機会にご紹介しますね!

 

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