【Excel】1から100までの連番を簡単入力

Excelで連番を作ることがありますよね。

1~20とか、1~100など、連続した数値を入力する時どうしていますか?

ひとつずつ地道に入力?

セル右下の十字をひたすらドラッグ?

でも、これが1~300、1000、5000までの連番となったら・・・果てしない・・・。

そんな時に、便利な方法があります!

 

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1から100まで簡単入力

セルA1に「1」から下方向に連番を作ります。

セルA1に「1」と入力し、A1をクリックして選択しておきます。


「ホーム」タブ⇒「フィル」⇒「連続データの作成」をクリックします。

「フィル」は画面の右側にありますよ♪

連続データの設定画面が表示されました。

今回は列方向(下方向)へ100まで1ずつ増やす連番を作りたいので

「範囲」:「列」

「種類」:「加算」

「増分値」:1

「停止値」:100

と設定して、「OK」をクリックします。

 

あっという間に100までの連番が出来ました。

これなら、1000まででもどこまでも簡単に連番が出来ますね。


ちなみに、「範囲」を「行」にすると右方向へ作成されます。

 

 

10ずつ100まで簡単入力

今度は、「10」から10ずつ100まで入力してみましょう。

 

A1に「10」と入力し、選択しておきます。

先程と同様に、「ホーム」タブ⇒「フィル」⇒「連続データの作成」をクリック

「範囲」:「列」

「増分値」:「10」

「停止値」:「100」

と設定します。

 

10ずつ100まで増分する連続データが作成されます。

 

この方法を使うと、増分値と停止値の入れ方によって、いろいろな連番がらくらく出来ます。

100までドラッグしてる場合じゃないですよー。

 

1年分の日付を簡単入力

これは日付の連続入力にも使えます。

今度は、1月1日から12月31日までの1年分の日付をあっという間に入力してみましょう。

 

セルA1に「1/1」と入力します。(1月1日と表示されます)

A1をクリックして選択します。

 

「ホーム」タブ⇒「フィル」⇒「連続データの作成」をクリックします。

 

「範囲」:「列」

「種類」:「日付」

「増加単位」:「日」

「増分値」:「1」

「停止値」:「12/31」

と設定して、「OK」をクリックします。

 

あっという間に1年分の日付が入力されました!

 

1週間おきの日付を簡単入力

今度は、4月1日から1週間おきの日付を3か月分入力してみましょう。

 

セルA1に「4/1」と入力します。(4月1日と表示されます)

A1をクリックして選択します。

 

「ホーム」タブ⇒「フィル」⇒「連続データの作成」をクリックします。

「範囲」:「列」

「種類」:「日付」

「増加単位」:「日」

「増分値」:「7」

「停止値」:「6/30」

と設定して、「OK」をクリックします。

 

4月1日から3か月分、1週間おきの日付が入力されました!

 

これは意外と他にも使い道がありそうですね♪

Excelにおまかせすれば、入力ミスもなくなります。ぜひお試しくださいね~

 

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