エクセルで表の縦横の合計を出すことってよくありますよね?
Excel女子の皆さん、いつもどのように操作していますか?
左端の合計をまず出して、右へコピー
上端の合計を出して、下へコピー
なんてやっていませんか?
間違いではないのです!
でも、ほんとは「秒」で終わる作業なのです。
縦横の合計を1秒で
このような表、よくありますね。
縦と横のそれぞれの合計をサクッとだしてみましょう!
表の中の数値と合計を出すセルを含めて範囲選択します。
今回はセルB3:E6ですね。
「ホーム」タブ→「オートSUM」ボタンをクリックします。
はい!おしまい!
先に選択しておくことがポイントですよ♪
確認だけならオートカルク機能で十分
特に表の中に残す必要がなく、合計を確認するだけで良いなら
数式を使わなくても確認することができるんです!
「オートカルク」機能を使えば、ちょっとした計算なら数式を入力しなくてもOKです。
この部分の合計ってどれぐらいかなぁと思ったら、その部分を範囲選択します。
今回は、セルA2:A7をドラッグして
ここで、画面右下付近をご覧下さい。
この部分は「ステータスバー」と言うのですが、
なんと範囲指定した数値の合計値が出ているではありませんか!!
この機能を「オートカルク機能」といいます。
最大6項目を表示可能
このオートカルク機能、合計以外の計算もできます。
現在表示されている合計値付近で右クリックします。
メニューが表示されます。
現在表示されているものにはチェックマークが入っています。
平均も表示させたい場合には、「平均」をクリックします。
先ほどと同様に、数値を範囲選択すると、
合計と同じように、平均値も表示されていますよね。
チェックをたくさんつけると、このようにたくさん表示されます。
※ Excel 2016では、最大6項目をステータスバーに表示できます。
合計:選択した範囲内の合計を表示
平均:選択した範囲内の平均を表示
データの個数:選択した範囲内でデータが入力されているセルの個数を表示
数値の個数:選択した範囲内で数値が入力されているセルの個数を表示
最大値:選択した範囲内の最大値を表示
最小値:選択した範囲内の最小値を表示
だいたいこれぐらいね~っていうのが知りたいだけならこれで十分ですよね。
一時的にデータの値を確認したい場合などに便利ですので、早速使いましょう!
そして、みんなにドヤ顔で教えてあげてください♪
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