【Excel】SUMIF関数~条件に合ったデータを合計

働く女子の皆さん、おなじみのSUM関数。

ご存知のとおり数値の合計を取る関数ですね。

合計を取るときに、全部の合計ではなく特定のものだけを合計したいなぁと思うときはないですか?

 

例えば以下の売上表で、売上金額の合計を出す場合はSUM関数を使いますが

 

  • 商品名が「ブレンド」の「金額」を合計したい
  • 店舗名が「天神」の「金額」を合計したい

 

など、「条件に合ったものだけ」を合計したい場合には「SUMIF関数」を使います。

 

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SUMIF関数

SUMIF関数とは

SUMIF関数は、条件に合ったデータの合計を出す関数です。「サムイフ」と読みます。

 

SUMとIFが組み合わせてありますね。

  • 「SUM」:合計
  • 「IF」:もし○○だったら~という条件

 

ということで、例えば

○○(ブレンド)だけの△△(金額)を合計してね

という感じで、○○という条件に合ったものだけを合計することができるんです。

 

 

では、先ほどの売上表に戻ります。

売上表の右側に、「商品ごと」や「店舗ごと」の売上合計を出す欄を作成しています。

 

「SUMIF関数」を使って出してみると、結果はこうなります。

 

では、始めましょう!

 

SUMIF関数の選択

まずは、「ブレンド」の売上合計のセル「G3」をクリックして選択します。

「関数の挿入」ボタンをクリックしましょう。

関数の挿入:「Shift」+「F3」

 

関数の一覧から「SUMIF」を探して「OK」をクリックします。

 

効率良く目的の関数にたどりつく方法はコチラから確認してくださいね。

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「関数の引数」画面が表示されました。

これから「範囲」「検索条件」「合計範囲」を入れていきます。

 

引数の入力

範囲

SUMIF関数の引数には「範囲」と「合計範囲」があります。

「範囲」が2つあるのでそれぞれにどの範囲を指定したらよいのか・・・迷いますね。

 

まず「範囲」

ここは、条件を探す範囲を指定します。

 

今、式を入力しようとしているのは「ブレンド」の売上合計でしたよね。

商品名が「ブレンド」であるものをどの範囲から探すのか・・・ということです。

 

ですので、商品名が表示されている範囲「B3:B15」を指定します。

セルB3からB15をドラッグしましょう。

 

「範囲」に選択したセル範囲が表示されました。

 

ここで、この範囲を「絶対参照」にします。「F4」キーを押しましょう!

 

なぜ絶対参照にするの?

なぜならば、ここで入力した数式をこの後コピーするからです。

式をコピーするとセル番地がズレますが、今指定した範囲がズレて「ブレンド」を探す範囲が違ってくることになりますね。

なので、同じ「範囲」から探すために「絶対参照」とします。

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検索条件

続いて、検索条件を設定します。

検索条件は「ブレンド」ですね。ブレンドのセル「F3」をクリックします。

 

合計範囲

続いて「合計範囲」

条件に設定した「ブレンド」の「金額」を合計したいので「金額」の欄を範囲指定します。

 

セルD3:D15をドラッグして選択します。

そして、数式をコピーしたときに範囲がズレないように絶対参照にしておきましょう。

F4キーを押します。

 

以上で設定は完了です!

確認ができたら「OK」をクリックしましょう。

 

「ブレンド」の金額だけの合計がでました。

 

数式バーを見ると、先ほど設定した関数が確認できますね。

 

では、この式を下方向へコピーしましょう。

セルG3の右下角でポインタの形が黒十字に変わったら、下へドラッグします。

 

商品ごとの売上合計が表示されました。

 

店舗ごとの売上合計も出してみましょう!

同様に、店舗ごとの売上合計を出します。

 

「天神」の売上合計は下記のようになります。

絶対参照を忘れないようにしてくださいね。

 

できたら、数式をコピーしてみましょう。

 

 

~以上だけ合計する

では、条件の入れ方を変えてみます。

セルG15に「7月10日以降」の売上合計をだします。

 

今回の条件は、売上日が「7月10日以降」ですので、「範囲」は「売上日」となります。

セルA3:A15を選択しましょう。もちろん絶対参照にします。

 

続いて検索条件です。

7月10日以降ということで「7月10日以上」と考えます。

「>=2019/7/10」と入力してください。

 

続いて合計範囲は「金額」の欄を選択します。ここも絶対参照をお忘れなく!

 

これで設定完了です。

「OK」をクリックしましょう。

 

「検索条件」の条件の両端に「”」が付いていますが、これは自動で付くので入力しなくてもOKです。

 

7月10日以降の合計が出ました。

 

 

今回は「以上」という演算子「>=」を使いましたが、他にも以下のような演算子があります。

演算子 意味
A=B AとBが等しい
>= A>=B AがB以上
<= A<=B AがB以下
A>B AがBより大きい
A<B AがBより小さい

 

演算子によっていろんな使い方ができそうですね。

Excelにお任せすれば変更もれもなくなります。ぜひ活用してくださいね。

 

SUMIF関数と似ている関数に、以前ご紹介した「COUNTIF」関数があります。

こちらも参考にしてくださいね。

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