働く女子の皆さん、毎日のようにネットで検索していると思いますが、
インターネットで閲覧した履歴が残っていることをご存知ですか？
「あのときに見たホームページをもう一度見たいな」というときにとても便利ですよね。
がしかし！
1台のパソコンを共有している場合には、閲覧履歴が他の人に知られてしまうこともあります。
もしかしたら、アナタがどんなページを見たか…バレてるかも知れません。
アナタが見たかどうかまでは分からないのですが。
ちょくちょくあの俳優の情報を見たりしてる･･･
でも履歴の消し方を知っていれば大丈夫です！
今回は、Microsoft EdgeとGoogle Chrome 2つのブラウザごとに、
インターネットの閲覧履歴を確認する方法と消去する方法をご紹介しますね。
Microsoft Edge編
閲覧履歴を確認するには
Microsoft Edgeを起動します。
ウインドウ右上にある「星の形のマーク」→「履歴タブ」の順にクリックします。
履歴が表示されます。
履歴を削除するには
「履歴のクリア」をクリックします。
「閲覧の履歴の削除」が表示されます。
削除したい項目にチェックを付けて「クリア」ボタンをクリックして削除します。
※下記内容の詳細は、下記を参照。
| 項目 | 削除されるもの |
| 閲覧の履歴 | アクセスしたサイトの URL とアクセスした日時 |
| Cookieと保存済みの Web サイト データ | サインイン情報や位置情報などのユーザー設定を記憶するために、サイトによって PC に保存された情報 |
| キャッシュされたデータとファイル | PC に保存されたページ、画像、その他のメディア コンテンツのコピー。ブラウザーは、これらのコピーを使うことで、次回これらのサイトにアクセスしたときにコンテンツをすばやく読み込みます。 |
| 保存して閉じたタブや最近閉じたタブ | 保存して閉じたタブや最近閉じたタブ |
| ダウンロードの履歴 | Web からダウンロードしたファイルの一覧。ここでは、ダウンロードした実際のファイルではなく、一覧だけが削除されます。 |
| オートフィル データ (フォームやカードを含む) | メール、クレジット カード、配送先住所など、フォームに入力した情報 |
| パスワード | サイト用に保存したパスワード |
| メディア ライセンス | PlayReady/デジタル著作権管理コンテンツのライセンス |
| Web サイトのアクセス許可 | [アクセス許可の管理] を選択して、位置情報、全画面表示、ポップアップ、メディアの自動再生を含む各 Web サイトの一覧を確認します |
Google Chrome編
閲覧履歴を確認するには
Google Chromeを起動します。
ウインドウ右上にある「Chrome メニュー（三点のマーク）」ボタン →「履歴」→「履歴」の順にクリックします。
閲覧履歴が表示されます。
履歴を削除するには
「閲覧履歴データの消去」をクリックします
「閲覧履歴データの消去」の画面が表示されます。
いつからの履歴を削除したいか、メニューから期間を選択します。
閲覧履歴全体を消去するには「全期間」を選択します。
次に、削除したい項目にチェックを付けて、「データを削除」をクリックします。
※今回は「閲覧履歴」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
| 項目 | 削除されるもの |
| 閲覧履歴 | アクセスしたサイトの一覧 |
| Cookieと他のサイトやプラグインのデータ | ログイン情報や位置情報などユーザーの設定を記憶するためにパソコンに保存される情報。 Webサイトの設定やプロフィール情報などのユーザー情報。 アプリケーション キャッシュ、Web Storage データ、Web SQL Database データ、NPAPI ClearSiteData API を使用するプラグインによって保存されたクライアントサイドのデータ |
| キャッシュされた画像とファイル | Google Chrome でアクセスしたWebページの画像とファイル |
今回は、Webページの閲覧履歴を確認・消去する方法をご紹介しました。
パソコンを共有している場合、他の人の履歴も消してしまうことになります。
消去する期間等を確認してから行ってくださいね。
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